FXは投資ですから、うまくいくことも失敗することもあります。大もうけのあとに大損することもあるでしょう。一度も利益をあげることなくやめる人もいるでしょう。数百万円、数千万円もうける人も、逆に損する人もいるかもしれません。数年前に話題になった主婦は、1年間に数億円の利益をあげていました。税務申告が遅れたために「普通の主婦が4億円の脱税」と騒がれましたが、プロでない人でも大きく稼げる可能性もあります。損については早く見切ること、うまくいかない時もあきらめないで地道に努力すること、が大切です。自分で「いくらもうけたい」という目標を定めたら、それに沿った戦略をたて、スキルを磨くことも重要です。
1)いくらもうかるかは、いくら損できるか
もうけの大きさは、投資額に比例します。大きな投資をすれば利益も大きくなりますが、大きな損をする可能性も高くなります。まずは、「いくらまでなら損をしても大丈夫なのか」を決めましょう。損をできる金額の範囲の中で、どのように投資をするのか戦略をたてるべきです。
2)目標額を決めましょう
10万円の投資で10万円もうけるのと、1万円もうけるのとではトレードの仕方が異なります。まずは目標額を定めましょう。
大きくもうけるためのひとつの方法はレバレッジを高くすることです。その分、リスクも大きくなります。小さいリスクでもうけるためには、スキルが必要です。メールマガジンやWEBツールを活用して自身のトレード力をアップしましょう。無料で学習できるものもたくさんありますが、一定レベル以上に成長したいのであれば、思い切って有料コンテンツも試しましょう。
FXでいくらもうけられるかは、いくらもうけたいかによってきまります。自分のリスク範囲を定め、地道に努力すれば目標に到達できるはずです。