デイトレードとは?

デイトレードとは、一日のうちに取引が完了するトレード手法のことです。例えば午前中に買ったものを午後には売る、というように、翌日まで売買を持ち越さないものです。一日に複数回の取引を行いますので、こまめにレートをチェックしなければなりません。ある程度まとまった時間の取れる人に向いています。

1)日単位での取引
デイトレードという名前のとおり、取引は一日で完了です。買いポジションにしろ売りポジションにせよ、その日のうちに損益を確定させます。毎日の収支があきらかになるので、ストレスを翌日まで持ち越さないで済みます。ポジションの保有時間は数時間で、日に1回ではなく複数回の取引をするのが一般的です。少なくとも数時間は継続的にレートを確認しなければなりませんので、ある程度まとまった時間の取れる人でなければできません。
FXは24時間取引できますので、サラリーマンなどが夜間に行うことも不可能ではありません。

2)こころ構え
チャート分析は欠かせません。相場のトレンドをしっかりと読み通貨を決めて売買します。どこまでもうかったら利益を確定するのか、いくら損したら損切りをするのかということをあらかじめ決めておく必要があります。特に損をした時の決断がしっかりできないと、大損につながってしまいます。
一日に数回の取引を繰り返しますので、売買にかかわる手数料も大きくなります。スプレッドの小さい会社を選ぶことも重要です。また、ある程度のスピード感が求められますので、約定が確定しないと損につながることもあります。サーバーの安定した会社を選ぶ必要もあります。

デイトレードは、一日に数時間以上の取引時間を確保できる人でないと難しいです。毎日利益を確定していきますので、きちんと自己コントロールのできる人に向いています。

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